宮古島「ズミ！びきどぅん普及委員会」

私はサンシン弾きですが、未だかつて誰からも習った事が無く、全くの独学なのすが

毎日ステージに立ってると、やっぱり教えて欲しいとお願いして来る人が何人か居る訳ですが

独学ですから、私にお師匠様は居るはずもなく、工工四と呼ばれる三線の譜面もかっ飛ばした重ちゃん流の奏法なので

ましてや誰かに教える事など、その方法すら私は知らない訳でして(^_^;)

でもね、私がこれまでやって来た方法で、少しのアドバイスは出来る訳です

でも本当は、きちんと基本から習った方が良いと思います

しかし私がやって来た方法は、様々な三線のコンクールの賞等は、全く狙って無いので

「習うより慣れろ！」

スピードラーニング方式なんですよ(^w^)
私は三線を習えとは絶対に言いませんし、三線に興味の有る者が自然に習えば良い
私がそうだったので自分流で良いし、下手でも良いから人前でガンガン弾いて、たくさん恥をかく事が上達の近道かなって思ってましてね

なので私は、練習中のうさぎやのスタッフ達にも

「今日は唄ってもらうぞ」などとは言いません、それを最初に話すと緊張しますからね(^w^)

緊張する間も与えずの抜き打ち方式で、打ち合わせ全く無しに、お客様が満員のステージにガンガン上げちゃうのです(^w^)

正直まだまだ完璧には弾けませんし、唄えませんが
それでも、ステージに上げてると、自分で考え練習してくるのです

なので、めきめきと成長してるのが日々分かるのです(^w^)

たまたま働いた場所が「うさぎや宮古島店」だったはずですが
そこで三線と出逢い！三線を習い！ほんの数ヶ月で三線を弾きこなし
ステージで歌ってるスタッフ達ですが
うさぎや入店後の、ほんの２～３ヶ月で譜面無しで７～８曲も弾ける様になってるたりするスタッフも居たりするのです
私が三線を始めたのは３３歳からでした
でも彼らは、まだ２０代でして
可能性は本当に無限大！
いつか宮古島から離れても、三線だけは続けて欲しいと思うのですが

もう１つ！
重ちゃん流の上達の近道と方法は
「ステージでは、別人格のもう一人の自分になりきり、バカを演じろ」です
そうなんです「重ちゃん」はステージ